2021年上半期「これは良かった・面白かった」と感じた本3冊

読書

早いもので2021年も半分が終わりましたね。

思えば、2021年上半期もたくさんの本を読んできました。

今回は、2021年上半期 読んだ本の中で「これは良かった・面白かった」と感じた本3冊をご紹介します。

 

1ヶ月に20冊以上の本を読む「自称読書家」

わたしは毎月20冊以上の本を読む「自称読書家」

2021年も毎月20冊のペースで読書をしており、Kindleでの既読数も100冊に近付いてきました。

最近では、すきま時間があればひたすら読書をしてまして、本読んでいる時が一番心が落ち着くんですよね。

そんなこともあってか?
1日も読書を欠かさない生活を1年近く続けています。

 

4月から新しいコーナーを開始

そんな自称読書家のわたしが、4月から読書に関する新しいコーナーをブログで開始しました。

それはベストリーダー

 

「面白かった!」「感動した!」と思った本を毎月1冊紹介するこのベストリーダー。

この本はすごく面白かった!

そんな本を毎月ご紹介しています。

4月、5月、6月とベストリーダーを紹介してますので、興味ある方は是非 こちらの記事を読んでみてくださいね。

参考:2021年4月のベストリーダー | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/6460

参考:2021年5月のベストリーダー | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/6706

参考:2021年6月のベストリーダー | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/7053

 

2021年上半期のベストリーダー

前置きが長くなりましたが、それでは2021年上半期 「これは良かった」「面白かった」と感じたベストリーダーを3冊をご紹介します。

 

太陽のかけら ピオレドール・クライマー 谷口けいの青春の輝き

まず1冊目は、大石 明弘著の「太陽のかけら ピオレドール・クライマー 谷口けいの青春の輝き」

2015年12月 登山中に滑落し、43歳という若さでこの世を去った登山家 谷口けいさん。

その谷口さんの半生を綴ったこの本。

2021年上半期読んだ本の中で一番心に残った本でした。

 

登山という生きるか死ぬかの極限状態の中で、どのようにして彼女は戦ってきたのか?

そして、次々と亡くなっていく最愛の登山仲間達から感じた生きることの尊さ。

この本から多くのことを学ばせて頂きました。

 

新装版「エンタメ」の夜明け ディズニーランドが日本に来た日

そしてお次 2冊目は、馬場 康夫著の「新装版「エンタメ」の夜明け ディズニーランドが日本に来た日」

日本一の来館者数を誇るテーマパークの「東京ディズニーランド」

そんな東京ディズニーランドが日本に出来るまでを綴ったこの本。

ディズニーランドの創立者であるウォルト・ディズニーは日本人に対して強い不信感を持っていたので、もしかしたら東京ディズニーランドは出来ていなかったかもしれない?

ディズニーランドは元々、富士山麓に作る予定だった?

開園までに様々な出来事があったディズニーランド。

ディズニー好きの方は必読ですよ!

 

 

教養として知っておきたい二宮尊徳 日本的成功哲学の本質は何か

そして最後 3冊目は、松沢 成文著の「教養として知っておきたい二宮尊徳 日本的成功哲学の本質は何か」

元神奈川県知事だった松沢さんが、地元 神奈川県民だけでなく日本国民全員だれもが知っている二宮金次郎について書いたこの本。

二宮金次郎って薪を背中に背負いながら本を読んでいた人

二宮金次郎というとそのイメージしかなかったのですが、実は後世の偉人達に大きな影響を与えたとても凄い人なんです!

二宮金次郎については過去のブログでも少しだけ紹介させてもらいました。

参考:実は凄い!二宮金次郎の功績 | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/7031

経済や起業などに興味のある方は是非、読んでもらいたい1冊。

オススメですよ!

 

本から得られる情報は生活を豊かにしてくれる

という感じで、2021年上半期に読んだ本の中から「これは良かった」「面白かった」3冊の本をご紹介してみました。

読書歴3年と新参者のわたしですが、読書をはじめてから知識の幅が大きく広がったように思えます。

初めて知った情報や、今まで思っていたこととは違っていた情報、また自分と合わない意見や、感動や悲しみ。
そんな様々な情報や感情に触れることができる読書。

読書をすれば知識が増えるだけでなく、豊かな感情を持つことも出来ます。

1冊 1000円、2000円で知識や豊かな感情を得ることが出来る読書。

ホント、読書はオススメですよ!

 

さいごに

ということで、今回は2021年上半期「これは良かった・面白かった」と感じた本3冊をご紹介しました。

今回のお話 いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した3冊は、いずれも数年前に発刊された少し古い本ではありますが、豊かな心を得ることが出来る本ばかり。

また今回ご紹介した3冊共に読書初心者の方でも、とても読みやすい本になっているので、興味ある方はぜひ読んでみてくださいね。