2021年のベストリーダー

読書

2021年も残すところ あと3日となりました。

今年もたくさんの本を読んだわたし。

多くの本にめぐり逢い、そして多くの知識、感動を得ることができました。

 

そんな2021年、今年読んで「これはホント良かった」と思ったベストリーダーをご紹介します。

 

各月のベストリーダーをご紹介

今年のベストリーダーをご紹介する前に、まずは各月のベストリーダーをご紹介します。

 

今年4月からはじめた 月間ベストリーダー。

前月にわたしが読んだ本の中から、「これは良かった!」と思った本を紹介する月間ベストリーダー。

こんな本がベストリーダーに選ばれました。

 

参考:2021年4月のベストリーダー | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/6460

参考:2021年5月のベストリーダー2021年5月のベストリーダー | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/6706

参考:2021年6月のベストリーダー | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/7053

参考:2021年7月のベストリーダー | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/7345

参考:2021年8月のベストリーダー | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/7661

参考:2021年9月のベストリーダー | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/8032

参考:2021年10月のベストリーダー | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/8352

参考:2021年11月のベストリーダー | SuperBEATCLUB
https://superbeatclub.com/archives/8727

 

ここで紹介している本は、どの本もとても面白く、参考になる本ばかり。

オススメ本ばかりなので、是非 読んでみて下さいね。

 

2021年のベストリーダーは

という感じで、今年からはじめた月間ベストリーダー。

そんなベストリーダーの中から「これは!」という1冊を選んでました。

 

2021年 今年読んだ本の中で、1番この本は良かったと思った本。

 

それは、大石 明弘 さん著書の「太陽のかけら」

 

女性アルピニストで、2015年12月に北海道大雪山で滑落死した谷口けいさん。

その 谷口けいさんの半生を綴ったこの本。

この本を2021年のベストリーダーに選びました。

 

ベストリーダーに選んだ理由

今回、この「太陽のかけら」を2021年のベストリーダーに選んだ理由。

それは、今年読んだ本の中で「読み終えたくない」と思った唯一の本だから。

 

この本を読み進めるにつれて、谷口けいという人物がいかに生きることに貪欲だったか。
先にこの世を去った仲間達の分まで生きようとしていたのか。

生きることに対して とても感じさせられた本でした。

 

死に触れるたびに、生を尊く思う。
こんなの、こんな人生、いいのかどうもわからないけれど、生の素晴らしさと大切さを実感できる自分でよかったとつくづく思う。
生きられなかった人生のぶんまで私は欲張りに行きたい。全ての一瞬一瞬を逃したくないと思うのだ。

色々なものを背負って生きてきた谷口けいさん。

これほどまで「読み終えたくない」と思う本はなかったということで、2021年のベストリーダーでした。

 

2022年はこういう本を読みたい

新年早々に誕生日がやってくるわたし。

気付けば46歳ですよ!

 

46歳といえば、50代が見えてくる年齢。

うわぁーもう50歳が目前じゃん!

 

50代といえば、仕事ではある程度の役職になりますし、健康面ではそろそろ大病の1つも患う年代

 

ということで、来年(2022年)は 目前に近づく50代の予習ということで、マネジメントや人材育成といったビジネス系の本や、健康系の本を中心に読みたいと思います。

 

さいごに

ということで、今回は2021年のベストリーダーをご紹介しました。

今回のお話 いかがでしたでしょうか。

 

今年2021年のベストリーダーに選んだ「太陽のかけら」はホントみなさんに読んで欲しい1冊。

 

自死や殺人など、悲しい話題が多い中 昨今、今一度「生きる」ということを、この本を通じて感じてもらいたいです。

自分らしく自分の力で生きること

谷口けいさんが一番大切に感じていたこと。

是非、感じで下さいね。

 

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